ミャンマー北部カチン州のスドン村は、いまだ内戦が続き、村は貧しく、現金収入を得るために、若者たちは麻薬の原料となるケシ栽培の出稼ぎに行かなければならない状況です。
そんななか、「ケシ栽培労働に代わる、新しい産業を村に作りたい!」と願う若者たちが立ち上がり、黒くるみを栽培し販売する活動をはじめました!
黒くるみはスドン村に古くから伝わる希少な固有種で、粒が大きく、黒い薄皮があり、癖が少ないこっくりしたおいしさが特長です。若者たちを中心に、村のお母さんたちも一緒に手作業で殻を割り、農薬や化学肥料を一切使用せず栽培しています。
「スドン村の黒くるみ」を買うことで、ケシ栽培労働に代わる新たな産業づくりに取り組む、ミャンマーの若者たちの応援につながります。ぜひ応援ください!
<内戦が続くスドン村>
ミャンマーの北部、カチン州の中にあるスドン村は、麻薬で有名なゴールデントライアングル地帯にあります。いまだ内戦が続く危険な状況なため、外国人が立ち入ることが許されない村です。村は貧しく、現金収入を得るために、若者たちは、麻薬の原料となるケシ栽培の出稼ぎに出なければならず、そんななか、「ケシ栽培労働に代わる、新しい産業を村に作りたい!」と願い、村の若者たちは動き始めました。
<スドン村固有の希少なくるみ>
スドン村には古くから伝わる、希少な固有種で、黒い薄皮がついたくるみがあります。古来よりスドン村に自生していた、殻が割れないほど固い原種のくるみに、違う在来種のくるみを接ぎ木し、村固有のくるみとして育てています。そのくるみを、若者たちを中心に、村のお母さんたちも一緒に手作業で殻を割っています。くるみには農薬や化学肥料を一切使っていません。
<買うことで、仕事づくりを応援!>
このくるみを選んで購入することは、ケシ栽培労働に代わる産業に新たに取り組むミャンマーの若者たちの活動の応援につながります。